アトピー悪化の原因はまさかの…?結露とカビの話

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健康

去年の秋からアトピーが悪化していました。
最初はデコルテから始まり、徐々にフェイスラインや背中、腰のあたりまでポツポツと湿疹が広がっていきました。
痒みもあり、特にデコルテがひどかったので「これは空気アレルギーかな?」と思ったんです。

私の場合、カビ・花粉・ダニがアレルゲン。
思い当たるのは 布団とエアコン でした。

アレルゲンを疑うも変化なし

とりあえず、布団カバーを洗濯。
防ダニシーツは常にかけているので、マットレスや掛け布団が原因とは考えにくい。


…が、 湿疹の変化なし。

エアコンも怪しいと思い、寝室や居室のものはすでに洗浄済み。
気になるのは 浴室のエアコン
フィルター掃除はしているけれど、内部までは触れない…。
湿気の多い場所なので、カビが飛散している可能性もあるかも?

とはいえ、いきなり業者を頼むのは大変。
他の可能性も考え、まずは 薬の影響 を疑いました。

秋に入ってから、体調を崩してさまざまな薬を服用。
飲み合わせが悪かったのかも?
また、子どもが愛用している入浴剤が肌に合わない可能性も。

秋になってから 新しく取り入れたもの を洗い出しましたが、なかなかピンとくるものがなく…。
とりあえず、今飲んでいる薬が終わるまで様子を見ることにしました。

まさかの原因発見!床が…ベチャベチャ?

そんな矢先、 寝室の壁に異常な結露 を発見。
窓ならわかるけど、なぜ 床近くの壁 が濡れている…?

気になって、休日に夫と マットレスの下に敷いていたすのこ を退かしてみたところ…
マットレスの半分くらいの範囲で床がベチャベチャ!黒カビまで発生していました…。

まさかの 賃貸トラブル発生(泣)

結露の原因は “部屋の構造”

なぜこんなに結露が?
調べてみると、 わが家はメゾネット

寝室の下は 部屋ではなく玄関のポーチ(つまり外) だったんです。
冬の外気温と寝室の温度差が大きすぎて、床が結露してしまった模様…。
断熱がしっかりしていれば防げたらしいのですが、わが家はどうやら アウト だったようです。

対策 → 改善!

すぐに対策を実施!

  • 床とマットレスの掃除
  • 加湿を控えめに
  • 隣の部屋のエアコンを利用して、室温の上がりすぎを防ぐ

この結果、 結露はピタリと止まり、湿疹の広がりもストップ!
やっと落ち着いた…と思ったのも束の間。

油断したら花粉にやられました(笑)

「これで安心!」とひと月ほど過ごしていたら、 花粉シーズン到来で再び湿疹(泣)

クラリチン、ちゃんと飲んでなかったなー…。
あまりにひどくなったら アレルギー検査のリチェック も考えますが、かれこれ 6年はリチェックなしでやってきている ので、なんとか乗り切れるかも?

とりあえず、次の秋冬は 結露&カビ対策を万全に!
またひどくなる前に対策しておこうと思います。

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