6月に補聴器の説明に行ってきました。
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2歳の息子が補聴器を装着することになり、小児難聴に特化した児童発達支援センターへ行ってきました。
いつもの聴力検査をして、補聴器を購入する際の助成申請に必要な医師の診断書を作成してもらいました。
うちの子は軽度難聴なので、障害者手帳は取得できません。
それでも補聴器の購入費に助成が出るのは、とてもありがたいです。
ただ、この助成制度の内容がとてもややこしい。
補助額は自治体によるそうなのですが、結局、補聴器を購入するまで自己負担がいくらになるのか、よく分かりませんでした。
うちの自治体には、
「基準価格の範囲内で、購入・修理価格の3分の2(千円未満は切り捨て)」
と記載されていました。
……基準価格とは???
おすすめされたのはフォナックの子ども用補聴器
児童発達支援センターでおすすめされたのは、フォナックの子ども用補聴器でした。
その中でも充電式のものがいいとのこと。
理由は、
・充電式だと、電池式のような電池の蓋がない。蓋があると、そこから汗などの水分が入って故障しやすい
・将来的に小学校の先生などがマイクを装着し、イヤホンのように先生の声を直接補聴器へ届けることができる
とのことでした。
専門家がおすすめしてくれるものを覆すほどの知識もなく、親が選んだのはカラーリングだけでした。
フォナックの子ども用補聴器は、カタログを見ると一番グレードの低いL30というモデルでも片耳154,000円。
うちの子は両耳使用するので、308,000円。
助成が3分の2なら、
「自己負担は103,000円くらい???」
と思っていました。
助成申請から補聴器受け取りまで約2か月半
助成申請は、結果が出るまでに1か月くらいかかるとのこと。
結果が出たらすぐ商品を受け取れるように、助成申請をしてすぐ、紹介してもらった補聴器センターでイヤーモールドの型取りをしました。
型取り用のスライムみたいなものを耳に詰め込まれる息子。
くすぐったいようで少しモゾモゾしていましたが、スタッフさんの手早い対応で事なきを得ました。
そして助成の結果。
1か月くらいと聞いていましたが、実際には1か月半ほどかかりました。
1か月待っても連絡が来なかったので役所へ問い合わせたところ、その1週間くらい後に結果が届きました。
その結果を受けて児童発達支援センターへ連絡し、補聴器受け取りの日程を調整。
最初に補聴器の話を聞いてから、実際に受け取るまで約2か月半かかりました。
初めての補聴器装着
児童発達支援センターで補聴器を装着し、聴覚検査。
そこで息子に合わせて音量を調整してもらいました。
普段はボリュームを変更できないように設定することもできるそうです。
息子が補聴器をつけるうえで心配していたのが、
「補聴器のボタンを息子が押しまくって、音量がおかしくなって戻せなくなったらどうしよう……」
というところだったので、これはとても安心しました。
補聴器の装着方法もレクチャーしてもらい、恐る恐る装着。
本人にピッタリのイヤーモールドなので痛いということはないと思うのですが、ハウリング音がしないようにしっかり装着しようと思うと、ついついグイグイしちゃう……。
難しいです。
補聴器をつければ、それで終わりではないらしい
補聴器の装着が完了したら、次は療育のお話へ。
補聴器をつけたから、
「聞こえるようになりましたね!はい、じゃあ喋れるね!」
というわけではないみたいです。
高齢者の場合なら、補聴器をつけて聞こえるようになったら、あとはメンテナンスをしながら使っていくようなイメージだったのですが、子どもの場合はそうではないらしい。
何をするのかは、まだ私もよく分かっていません。
ただ、子どもだけではなく、一緒に通う難聴児の親も、難聴児の育児や接し方について学んでいくことになりそうです。
ネックなのは、その療育施設が県内に2か所あるものの、どちらも片道1時間くらいかかるところにしかないこと。
そこへ週1~2回通うことになりそうです。
息子が難聴児だと分かった時点で、週1回くらいの療育は覚悟していたけど、週2は大きいよ……。
しかも、児童発達支援センターで行う療育と、ろう学校で行う療育では、実施時間も全然違うし、通う日数も違う。料金の有無などにも違いがあります。
そのため、事前見学をしたうえで、どちらに通うのか親が決めることになりそうです。
9月中に見学して、10月くらいから始まるのかなぁ……?
その分、保育園を休まないといけないのも可哀想だな……。
結局、補聴器はいくらだったのか
そういえば、一番ややこしかった補聴器の料金について。
うちの子の場合は、
「高度難聴用耳かけ型・イヤーモールド(両耳)」
という区分で、基準額は118,508円でした。
そして、
・自己負担額:39,508円
・公費負担額:79,000円
とのこと。
自己負担が3分の1、公費負担が3分の2。
うーん、分からん。
そもそも、この「基準額」というものがよく分からない。
カタログには、安いモデルでも両耳で308,000円くらいすると書いてあったので、単純に
308,000円 − 自治体の助成79,000円 = 残りを私たちが支払う
のだと思っていました。
ところが、実際に補聴器センターから請求されたのは、
・自己負担額 39,508円
・充電器(実費)11,000円
で、合計50,000円ちょっと。
……いったい、定価とは???
その仕組みを補聴器センターに聞いてみたかったのですが、支払いに行ったパパがすっかり質問するのを忘れてしまったので、結局分からずじまいでした……。
補聴器には想像以上にすんなり慣れました
補聴器を受け取ってから1週間ほどは、自宅や家族と一緒にいるときだけ使用していました。
嫌がらないかな?と思っていたのですが、一度も嫌がることなく。
むしろ「つけてくれ」とばかりに、自分から補聴器を持ってくるようになりました。
補聴器に慣れてもらうのは、めっちゃ楽でした。
そのため、当初考えていたよりも数か月、下手したら数年早く、保育園にも補聴器をつけて行くことになりました。
保育園にも補聴器について説明
保育園に補聴器をつけて行く前に、担任の先生に時間を作ってもらい、補聴器の説明や装着方法、注意事項などを共有しました。
内容は全部ChatGPTに話して伝えて、1枚のイラスト・写真入り説明書にしてもらいました。
保育士さんたちにも好評で、
「コピーして必要な場所に貼ります」
とまで言ってもらえて嬉しかったです。
さらに、息子がピカピカ光る補聴器をつけることで、保育園のお友達が触ったりするのを未然に防ぐため、全校集会ならぬ「全園集会」で息子の補聴器についてお話もしてくださったみたいです。
なんて手厚いのか……!
本当に、この保育園の先生たちには頭が上がりません。
そんなこんなで、補聴器生活スタート
そんなこんなで、息子の補聴器生活が始まりました。
今のところ、とても順調です。
ただ、装着して2週間ほど経ったところで、あることが気になり補聴器センターへ相談に行きました。
その話は、また別の記事にまとめようと思います。

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