この3ヶ月、それなりに聞こえているように見えるし、喃語もたくさんあるのであまり心配せず過ごしていました。(妙に声が大きいけど。自分の声聞こえてない?)
前回の検査結果も健聴もしくは軽度難聴だったというのもあって、安心している部分があったと思います。
ちなみにこれまでの小児難聴に関する記事は↓
今回は夫も一緒に行ってくれたのでちょっと気持ちが楽でした。
なれない場所では何が起きるかわからないので、大人が複数いると安心ですよね。
3ヶ月も経つと息子も4か月児になっており、ねんねのペースも変わってきます。
起きてもおっぱい飲んだらすぐ寝ちゃう1ヶ月の頃と違い、一度起きたら多少遊ばないと次の眠気は来ません。
今回も眠って行う聴覚検査。
息子は相変わらずのねんね下手。
寝入りにくいし、結構簡単に起きちゃいます。
今回は4か月児だし、前回よりしっかり眠れる薬が投与されるのかと思いきや、前回と同じ催眠剤。
ドクターが薬を飲ませて「はい寝かせてくださいねー」って、そんな簡単に寝てたら育児なんて苦労しないよー。
それでも抱っこ紐で揺らして揺らして眠らせました。
抱っこ紐から床におろしても寝てくれたのはさすがに催眠剤の効果だったかもしれないです。
検査開始。
前回は機器の不調でかなり手こずっていましたが、今回は順調に……
職員のお姉さん「おかあさーん。起きちゃったみたいなので、もう一度寝かしてあげてくださーい」
えええええ!
催眠剤飲んでるのに起きるの?
息子の目はぱっちり開いていました。
心折れた私。
次寝るのは何時間後なんだ……と途方に暮れていると、心がタフな夫が寝かしつけリスタート。
見事寝ました!ありがとう!一緒に来てもらってよかった!!
間もなくして検査が終わりました。
ドクターからは「今回の検査も変わらず両耳軽度難聴という結果でした。40デシベルのあたり。補聴器は必要ないレベル。半年後にまた検査しましょう」
とのこと。
なんとなく想定していた結果だったので、安堵しました。
ちなみに難聴界隈でやり取りされる「私は〇〇デシベル」というのは、そこまで聴こえるのか、聴こえないのか、まだよくわからないです。
と、3回目の検査はこれで終わったのですが、翌週に児童発達支援センターから連絡があり、「他のドクターと協議した結果、補聴器をつけるかつけないかは慎重に判断したほうがいいと思うので、また別の検査をしましょう」とのこと。
そこで驚きだったのが、児童発達支援センターでやっていたのはASSRというので、次やるのがABR。
あれー、てっきりABRやってるんだと思ってたよー!
chatGTPに聞いてみたところ、ASSRよりABRの方が乳児の難聴診断にはあっているそうなので、期待です。
隣市で受けた検査もABRだったよな、たしか。そのときは中等度難聴って言われたんだよな…。
まだまだ息子の難聴&補聴器への旅は続きそうです。
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