今年ももうあと少しで終わりますね。
手帳好きさんたちは9月頃からソワソワしているのでは……と思います。
だって来年の手帳をどうするか、悩みますもんね!!
私は、今年は育休産休を経て心機一転で手帳を用意しましたが、良かった点と見直した方がいい点がありました。
最終的に私は来年の手帳をA5ルーズリーフ手帳でカスタムして使おうと考えています。
それでは、まずは今年使ったJSダイアリーの振り返りから!
【JSダイアリー】今年の手帳の振り返り
3年の産休育休を経て、仕事の相棒に選んだのは和気文具さんのJSダイアリーでした。
アポを取って訪問することの多い仕事なので、ダブルブッキングしないように予定を管理できることが私の中で最重要項目でした。
ということでまずは広めのマンスリー。

ばっちりでした。
シンプルながらオシャレ感のあるフォントで、手帳を開くたびに気分が上がる。
休日が分かりにくいと仕事のモチベーションも下がりがちなので、emottペンシル(赤)で休日を強調して使っていました。
1日のマスの中に横区切り線があるので、午前・午後に分けて予定を書いていました。
中には仕事の予定と家庭の予定を上下に分けて書く方法もあるようですね。
ちなみにJSダイアリーはインデックスがないので、インデックスラベル チラットを貼りました。

それぞれの業務にかかる時間を一目で分かるようにするにはバーチカルが欠かせないと思い、手帳選びのときにバーチカルの使いやすさを重視して探していました。
が、思ったより活用しなかった印象でした。
一応不測の事態に備えて時間にはそこそこ余裕を持って予定を組むようにしていたところもあり、これはマンスリーで事足りたかもな……と感じました。
マンスリーとバーチカルに同じ予定を書くのって二度手間なんですよね。
さらにデスクのカレンダーにも同じこと書いてますし、さらにはGoogle Calendarまで………となったらもう………。
とはいえ、右側に大きく取られたメモスペースは本当に重宝しました!
毎週のTODOをダイソーで購入したTODO付箋に書き、このメモスペースに貼ることでタスクを忘れずに管理できました。
付箋のTODOリストなので、その週に片付かなかった仕事はそのまま次のページに貼り付けることもできます。
ちなみに後ろのページにはみ出ている紙は仕事でめちゃくちゃ使う連絡先リストです。
元々はA4の用紙なのですが、A5サイズに印刷して手帳に貼り付けたところ、とても使いやすかったです。
カスタム用の手帳でなくても、切り貼りして自分用にカスタムするのって愛着が湧いて良いですよね。
今年の手帳の良かったところ
- スケジュールの隣に広めのメモスペースがあるとTODO管理に便利
- TODO付箋とのコラボは最高
- 仕事で使いやすいようにカスタムすることで更に便利なツールになった。
来年の手帳に向けて見直したいことろ
- マンスリーだけでいい(バーチカルは無くていいかな)
いろいろ探した挙げ句、ルーズリーフ手帳に落ち着きました
さて、ということで右側がメモスペースになったマンスリーダイアリーを探していたのですが、なかなか見つかりませんでした。
ウィークリーなら高確率であるのですが、マンスリーはなかなか見つかりません。
マンスリーが片ページのみとなるとかなり書くスペースも減ってしまうので、あまり実用的では無いのかもしれません。
マンスリーの次のページが見開きメモスペースというダイアリーは沢山あるのですが、マンスリーとTODOリストを一度に俯瞰したい私は許容できない。
結局自分で作るしか無いのか……と思っていたら、以前からルーズリーフ手帳のテンプレートを発信されているconoteさんのブログで見つけました!

ありがたいです!!
ということで決まった来年の手帳はルーズリーフ手帳です。
conoteさんに倣ってバインダーも同じテフレーヌビズにしました。
バインダーの輪っか部分が苦手なタイプなので、テフレーヌはありがたいです。
しかもテフレーヌビズは落ち着いたルックスなので、仕事用でも違和感ないです。

そしてconoteさんの片側マンスリーをセット!
右側はちゃんとメモスペースになりました。
これでマンスリーとTODOリストが俯瞰できます。
ちょっと心配なのはマンスリー欄が狭いこと。
予定が詰まると見づらそう、書きにくそう……。
使ってみて、そこからまた調整していこうと思います。
それが自作手帳のいいところ。

ちなみに初めは無地のルーズリーフ用紙に印刷していたのですが、うちのbrotherプリンタではあまり綺麗に発色されず不満だったので、NAGATOYAのインクジェット&レーザー用ホワイトペーパーA4厚口を購入しました。
こちらの方が発色が良かったです。
もちろんルーズリーフ穴がないので、ゲージパンチで穴あけをしています。
ちょっと厚みがあるので、バインダーへの圧迫が否めませんが、1年間持ちそうな丈夫さがあるので、こちらで試してみようと思います。
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