山田裕貴にドはまりしていた頃、予告を見て「見よう見よう」と思っていたけれど、一旦熱が冷めたら忘れていた作品。
最近「奪い愛、真夏」という奇作ドラマを見て、ふと思った。
松本まりかって、いつもこんなにオーバー演技なの?
たしか山田孝之と若い頃から一緒に仕事をしているくらい、俳優歴の長い人のはず。
私が見る作品にはあまり出てこないので、普段のお芝居がわからない。
そう思って他の作品を探していたら、今回の作品を見つけた。
ざっくりあらすじ
- 一度は小説家として成功したものの、その後は鳴かず飛ばずの男。
- 付き合っていた女性への執着が強く、浮気を疑って相手の男の職場まで押しかけて暴力を振るうが、やり返されてすぐに謝り倒すヘタレ。
- 結局、その女性は主人公が仲良くしていた職場の先輩に奪われ、それが原因で先輩は離婚。先輩の妻が子連れで主人公の家に転がり込んでくる。
- その妻も、子どもを寝かしつけたあと男漁りに外出する――。
そんな男女の少し歪んだラブストーリーで、最後は二人が“適度な距離感で一緒に生きていく”ことを選ぶ…という展開。
ざっくり感想
きっともっと文学的な話なんだろうけど、私には少し難しかったかもしれない。
松本まりかは普通に演技できる人だった。声質的に“ダメ女役”が回ってきやすそうで、ちょっと気の毒。天海祐希にはダメ女役って来ないもんね。
主人公を少し変えたのは、あの女性の息子だったのかなと思った。とはいえ、主人公と彼女はこの先また疑心暗鬼になって揉めそう。
子持ちの母としては、「夫に不倫されてもう男は懲り懲り。この子を育てていかなきゃ!」ってなる方が自然に感じる。男漁りしている場合じゃないのでは?とも思ったけれど、そうじゃない人もいるんだろうな。
ラブシーンは、最近見た中では一番長めでリアル。ただ、そこまで時間を割く理由がよくわからなかった。
主人公が公園にいただけであんなに子どもの心を掴めるなら、塾の先生や家庭教師をすればいいのに…と、まったく関係ないことまで考えてしまった。

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