【モロー反射対策】スワドルアップ・スワドルミーを両方使った感想とおすすめ

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赤ちゃんの眠りに苦労した私が愛用したスワドルアップ。そして第2子で新たに導入したスワドルミーとの違いを紹介したいと思います。寝ない子育児をした私の心の成仏も込めて。

2019年に女の子、2024年に男の子を出産しました。
「赤ちゃんは寝るもの」という固定観念をぶち壊す勢いで、
どちらもねんねが苦手な子でした。

いろいろな育児グッズ、ねんね指南書、ネットでの情報等を模索しましたが、一体何が効果を示したのか、未だによくわかりません。
それでもコレは使い倒した!という、ねんねグッズの一つ、スワドルアップとスワドルミーをご紹介しようと思います。

スワドルアップとは

スワドルアップに出会ったのは1人目の娘のモロー反射に悩んだ3ヶ月の頃。
必死に寝かしつけても、ちょっとしたモロー反射で起きて、必死の寝かしつけがおじゃんになるやつで精神が疲弊していました。
モロー反射にはおくるみが良いと聞いていたのですが、

  • バスタオル→暑そう。そのうち巻けなくなってくる。
  • おくるみ用の布→脱出してくる。
  • 自作のおくるみの布→脱出してくる。

だいたい脱出されて、パワフルなモロー反射に勝てませんでした。
そこで検索してたどり着いたのがスワドルアップ
まだ今ほどメジャーではなく、周りに使っている人もいませんでした。
けれど藁にも縋る思いで購入しました。(しかも安くないんだな、これが)

特徴

睡眠への効果

伸縮性はあるけど、適度に両手と足が拘束されることで、ママのお腹の中の状態を思い出させて安心するそうです。
モロー反射って、私たちが猿の時代に親や木からうっかり落ちそうなときに両手を万歳にして掴まるための本能だとか聞きますが、どうなん。
もう、人間になって何千年?
もう令和よ。
抱っこ紐という武器も手に入れた人間にモロー反射は必要ないことを本能的に学んでほしい。

素材のバリエーション

上の子に購入したときは普通のコットンと夏用のバンブー素材しか無かったのですが、今はライトとかコットンフリースとかウォームとか色々あるみたいですね。
わが家は夫が室温に敏感なので、バンブー素材と普通素材で乗り切れました!

サイズ選び

サイズは体重を目安に決めるといいそうです。

  • Sサイズ:3.5~6 kg
  • Mサイズ:6~8.5 kg
  • Lサイズ:8.5~11 kg(主にステージ2で展開)

とはいえ、Sサイズは6キロくらいまで。てことは、だいたい3ヶ月の頃にはキツキツになっていることも多いです。
Mサイズから買ったほうが長く使える印象です。
産後3ヶ月なんてみんな寝ないし(え?そうだよね?)

とはいえ、「大きくなるから大きめを買っておこう」はやめたほうがいいです。
あくまでぴったり感が安心を生む商品
胴体にピッタリと布地が沿うことが安心感となるそうです。
私は下の子で上の子に使ったちょっと大きめスワドルアップを使ってモローが抑えられず、失敗しました。

いつまで使えるか

私は袖が完全に取れるまで使いました。
ステージ2までですね。
1歳前にはスワドルアップ卒業できていました。
これも成長の個人差なのですが、寝返りを始めるとスワドルアップの袖を外さないといけません。
寝ているときの寝返りのときの安全性の問題。
我が子は2人とも寝返りが好きじゃない子達だったので、6ヶ月くらいまでMサイズのステージ1で過ごし、サイズアウトした関係でステージ2の袖アリに移行。そこからゆっくり時間をかけて卒業した感じです。

ステージ3は胴体の締付けによる安心感とかはあるのかもですが、その頃には許容範囲内の夜泣きになっていたので、あえて使用することはありませんでした。

ステージ名称主な特徴該当製品
ステージ1スワドルアップつなぎのように、全身を包み込む寝袋タイプ。スワドルアップ
ステージ2トランジションバッグ寝返りを始めたお子様向けであり、袖部分が外せるタイプ。スワドルアップ
ステージ3スリーブスーツ動き回れるようになったお子様向け。パジャマや部屋着としても使用できます。スリーブスーツ

メリット・デメリット

【メリット1】モロー反射が抑えられた

まぁ、背中スイッチの入りやすい時期とかメンタルリープとかいろんな要因があるので、はっきりは分からないけど、着地失敗のパターンが減りました。その後に起きるモローも抑えられていました。

【メリット2】寝る合図ができた

特に下の子は、スワドルアップを着ると「寝るんだ!」という気持ちになっていたようです。ルーティン大事。

【メリット3】おくるみより脱ぎ着が楽。ほどけない。

おくるみ巻きが下手な私にとってコレは本当にストレスレスでした。ジッパーは上からも下からも開けられるので、おむつ替えも楽ちんでした。

【デメリット1】「かわいそう」と言われる

上の子のときはまだスワドル系が浸透していなかったので、拘束着のように見えるのか「かわいそう」と言われるときはちょっと胸に刺さりました。
今思えば「じゃあ代わりに寝かせてくれよ」と思うし、なんならスワドルを着て伸びている姿はなかなかに可愛いので、親が良ければ良しです。

【デメリット2】卒業がちょっと大変

後述しますが、この拘束感に慣れてしまった状態からの卒業は手こずりました。
個人差あると思いますが、上の子より下の子のほうが大変だったかも。

スワドルミーとは

5年後に2人目を産んで、世の中のねんね情報は変化していました。
上の子のときは親の生活に子どものねんねを合わせられるようコントロールしようという派閥が強いイメージでしたが、今回は子どものペースに合わせよう、という風潮。育児も流行りがあるみたいです。

2人目は育てやすい。
2人目は寝る子が多いと聞いて余裕かましていましたが、悲しいくらいに寝ない子でした。
そして捨てなくてよかった…と引っ張り出してきたスワドルアップなのですが、今回は早い段階でスワドルアップに助けてもらおうと思ったため、大きめサイズを着せたところ、失敗。
ゆとりのあるスワドルアップはスワドルじゃない

ということで、Sサイズのスワドルを買おうと思ったのですが、あと数週間でサイズアウトするスワドルアップを買うのも憚られる。
そう思ってメルカリを散策していたら、スワドルミーなるものを見つけました。

特徴

スワドルミーの特徴もスワドルアップと同じです。
両手を抑えて胴体をピタッとさせることの安心感で深く眠ってもらう。モローの野郎を抑える!!!

巻き方と注意点

スワドルアップと違うのは巻き方です。
スワドルアップはスワドルアップの上に赤ちゃんを置いて、手足を スワドルアップの中に入れて ジッパーを閉めれば出来上がりでしたが スワドルミーは赤ちゃんを スワドルミーの ポケットのようになっているところに足を入れ 胴体に両腕を「気をつけ」のように密着させてそのまま布でグルグルと巻く感じです。
あとはマジックテープでピタッと止めるので結んだりする手間がありません

メリット・デメリット

【メリット 1】 なんとなく だけれど 赤ちゃんが長く深く寝たような気がした

しっかり両腕を抑え、マジックテープでぐいっと止める形になるので、モロー反射を確実に抑えられるように感じました。

【デメリット1】ムチムチベビーには小さい

バンボにも座れないわが子、ぐいっと回すための布が足りないようでした。
いつもギリギリマジックテープで止める形になってしまい、はち切れそうに。
巻き方が違うのか、何度も調べたのですが、どうやら身幅が大きかったみたいです。

【デメリット2】マジックテープの音が大きい

赤ちゃんのパワーに勝てるくらいのマジックテープなので、結構しっかりした大きめのマジックテープがついてます。
なので、夜中におむつ替えをするときは大きな音で「べりべりべりー!!」と。
赤ちゃんが覚醒してしまうのではないかと心臓に悪かったです。

【デメリット3】それでも出てくる腕

わが子がパワフルなのか、ムチムチで布が足りないせいだったのかもですが、気づくと腕が出ていました。
ずっと気をつけの姿勢なんてしんどいよね…。
腕が出ちゃうのはいいらしいのですが、結局また夜間授乳のあとに腕を巻き直したりするのが結構手間でした(スワドルアップに比べると)

スワドルアップとスワドルミーの違い

固定力の違い

そもそも、下の子にサイズの大きいスワドルアップを使ってしまったのが良くなかったんですが、スワドルアップはサイズが合っていないとモロー反射を抑えきれず、結果として“使っている意味がなくなってしまう”んですよね。

その点、スワドルミーは両手をしっかり固定するタイプなので、うまく巻けていれば固定力が高いところが安心でした。

使いやすさの違い

開け閉めのしやすさは、スワドルアップの方がジッパー式で断然ラクでした。

スワドルミーもオムツ替えのときは足元側のマジックテープを開ければ替えられるようでしたが、実際は巻きが崩れてしまって固定力が落ちてしまい、結局は全部スワドルを開かないといけない状態でした。

体型・季節による相性

どうやらアジア人の赤ちゃんは、欧米の赤ちゃんよりもムチムチになりやすいみたいで、バンボに座れないような“むっちり体型”の子だと、スワドルミーで巻くときに布が足りなくなってしまうことがあるようです。

それから、スワドルミーはスワドルアップのように季節に合わせた生地のバリエーションがほとんどないと感じました。
なので、夏場に使うなら、通気性の良いタイプが選べるスワドルアップの方が使いやすそうだな…と個人的には思いました。

さらに、スワドルミーは日本では販売されていないので、入手しづらい点もちょっとしたデメリットでした。

スワドルアップやスワドルミーを実際に使った感想(我が家のレビュー)

よかった点

何より、モロー反射がしっかり抑えられたことが本当に良かったです。
モロー反射も、続けていれば赤ちゃん自身がそのうち慣れてくるらしいんですが…

その「慣れるまでの期間」を、親の体力と精神力が持ちこたえられるのか? というところが正直な気持ちでした。

困った点

スワドルがないと寝られない、という状況が生まれてしまうので、旅行や親戚の家にお泊まりするときにスワドルを忘れたら本当に絶望的…という不安がずっとありました。

そして、これは後述しますが、卒業のタイミングがちょっと大変でした。

寝ない赤ちゃんにスワドルは効く?

スワドルのレビューを見ていると、「使ったら一晩中寝てくれました!」みたいなコメントがあって、つい過度に期待してしまうところもあるんですが、正直…寝ない子は寝ないです。

ただ、モロー反射はしっかり抑えられるので、背中スイッチの予防にはある程度効果が期待できるかなと思います。

でも、それで“夜通し寝るようになるかどうか”は、やっぱりその子自身の資質によるところが大きいと感じました。

スワドル卒業のコツ

スワドルアップの説明書には、寝返りが始まったら袖を外さなければいけないと書いてあります。

うちの上の子も下の子も、袖がある状態の“腕の可動域がちょっと制限されている感じ”に安心していたので、いきなり袖を取ってしまうとパニック状態になってしまっていました。

上の子はなんとか1週間くらいで慣れてくれたのですが、下の子はなかなか袖を外す段階まで持っていくのも難しいほどで、かなり苦戦しました。

片手ずつ外す

公式でも、片手ずつ袖を外していく方法が推奨されています。
「口に手を持っていかない方の腕」から袖を解放するとスムーズらしく、その方が赤ちゃんも安心しやすいそうです。

ジッパーを少しずつ開ける

これは、下の子が“片手ずつ袖を外す方法”でも全然うまくいかなかったので、インターネットでいろいろ調べていた時に、別の方のブログで見つけた方法を試してみました。

やり方としては、片手ずつでも両手同時でもいいのですが、ジッパーを1〜2cmずつ少しずつ開いていく方法です。

ゆっくり可動域が広がっていくので、本人はほとんど気づかず、最終的には「起きたらいつの間にか手が出ていた」という状態に持っていくことができました。

結論:どちらを選ぶべき?

判断ポイント

おそらく、サイズがしっかり合ったスワドルアップを選べば、スワドルミーほど強い固定力は必要ないのかなと思います。

それに、日本は湿度が高くて汗疹もできやすい環境なので、脇の下がピタッと密着するスワドルミーは、体質によってはあまり合わない子もいるのでは…と感じました。

最終的な結論

ということで、私はスワドルアップとスワドルミーを両方使ってみて、最終的にはスワドルアップの方が良かったなと感じました。

今は、スワドルアップに似た商品もたくさん出ているので、まずは手頃な価格のものから試してみるのもアリだと思います。

とはいえ、「スワドルを使えば必ず寝てくれる!」というわけではなくて、ほんとうに個人差が大きいところ。
赤ちゃんのペースに合わせつつ、親も上手に休憩を取りながらやっていくしかないのかな、と感じています。

また、赤ちゃんが寝ているときの物音が気になって導入した『スリープミー』の記事もあります。
音に敏感な赤ちゃんや、ご家族にも使いやすいアイテムなので、よかったらそちらも読んでみてください。

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